2015年 03月 12日
【ジュネーブモーターショー15】GTA スパーノ が改良、925hpのスペイン製スーパーカー |
スペインのSPANIA GTAは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、『GTAスパーノ』の改良モデルを初公開した。
SPANIA GTAは1994年に設立。創設者のDomingo Ochoa氏が、30年に渡る自動車作りのノウハウを生かして、オリジナルスーパーカーの開発を進めてきた。そして同社は2009年春、スーパーカーのGTAスパーノを発表する。
シャシーやボディにはケブラー、カーボンファイバー、チタニウムなど、軽量素材をふんだんに使用し、軽量化を推進。エンジンは、8.3リットルV型10気筒スーパーチャージャーをミッドシップにレイアウト。最大出力900hp、最大トルク102kgmという驚異的なパワー&トルクを発揮する。
ジュネーブモーターショー15では、GTAスパーノの改良モデルを初公開。ハイライトは新エンジン。8.3リットルから8.0リットルに排気量を縮小したV10を、ツインターボで過給。最大出力は925hp、最大トルクは124.4kgm。0-100km/h加速2.9秒、最高速370km/hオーバーという世界トップクラスのパフォーマンスを実現した。
改良モデルの外観は、ディフューザーやマフラー、テールランプのデザインなどを変更し、イメージを一新。新開発のカーボンファイバー製モノコックも採用されている
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎
by handasadajirou3
| 2015-03-12 22:14
| 海外四輪