2014年 09月 25日
アウディ A6 オールロード、欧州で改良新型…内外装を変 |
ドイツの高級車メーカー、アウディは9月上旬、欧州で改良新型『A6オールロードクワトロ』を発表した。
現行『A6』は4世代目モデルとして、2011年1月、デトロイトモーターショー11で初公開。今回、現行型のデビューから3年半が経過して、初の大幅改良を実施。内外装からエンジンに至るまで、商品力を引き上げる改良が施されている。
A6オールロードクワトロは、『A6アバント』をベースに、クロスオーバー車的なテイストを付加したモデル。最低地上高も引き上げられ、多少のオフロード走行も可能にした。
今回、欧州で発表された改良新型A6オールロードクワトロの内容は、A6シリーズに準じる。外観は、グリル、ヘッドライト、バンパー、サイドシル、テールランプ、マフラーなどのデザインを変更。ヘッドライトにはオプションで、ダイナミックウインカー機能付きマトリックスLEDが設定される。
内装は、素材や色を見直し、クオリティのさらなる向上を追求。前席には、オプションで換気機能とマッサージ機能を採用。ナビゲーションシステムを核とした「MMI」も、最新版にアップデートされた。
欧州向けのエンジンは、ガソリン1とディーゼル3の合計4ユニット。ガソリンは「3.0TFSI」。ディーゼルは「3.0TDI」で、出力特性は3種類用意。全車に、アダプティブエアサスペンションが標準装備されている
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎
by handasadajirou3
| 2014-09-25 21:27
| 海外四輪