2014年 02月 17日
スバル レガシィ 新型、全面進化したミッドサイズスポーツセダン |
スバル(富士重工)が2月6日、シカゴモーターショー14でワールドプレミアした新型『レガシィ』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
新型は6世代目。走行性能や居住性、視界などの機能を向上。さらに、フラッグシップモデルに求められるデザインや質感を備えたミッドサイズスポーツセダンとして開発された。
新型のデザインテーマは、「たくましさと俊敏」。スバルのフラッグシップセダンとして、よりスポーティで高品位なスタイリングを目指した。特徴的なのは、 新デザイン言語が反映されたフロントマスク。ボディと一体感のあるヘキサゴングリルとホークアイランプによるフロントマスクは、新世代スバルの表情だ。
新型のボディサイズは、全長4796×全幅1840×全高1550mm、ホイールベース2750mm。先代よりもボディサイズが拡大したおかげで、室内のゆとりがさらに引き上げられている。
米国仕様のエンジンは、2種類。2.5リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、最大出力175psを発生。従来比で2ps高められた。最大トルクは 24kgmを引き出す。3.6リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力256ps、最大トルク34.2kgm。両エンジンともに、トランス ミッションは「リニアトロニック」と呼ばれるCVT。スバル独自のシンメトリカルAWDは、アクティブトルクスプリット仕様に進化した。
スバルの米国法人、スバルオブアメリカは2月13日、新型レガシィの最新映像を公式サイトで公開。「米国ミッドサイズセダンクラスで最も長く続いているモデル」、「クラスで最も広いインテリア」など、新型レガシィの特徴が強調されている。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア(半田貞治郎)
by handasadajirou3
| 2014-02-17 14:21
| 国内四輪