2014年 01月 20日
【デトロイトモーターショー2014】インフィニティ、車種ラインナップを6割増強…2018年までに |
これは1月13日、インフィニティがデトロイトモーターショー14のプレスカンファレンスにおいて、明らかにしたもの。「今後5年間に、車種ラインナップを6割増やす」と発表している。
現在、インフィニティは乗用車系モデルとして、『G』(先代日産『スカイライン』)、『Q50』(新型日産スカイライン)、『Q60』(日産『スカイライ ンクーペ』)、『M』(日産『フーガ』)の4車種を用意。SUV系モデルは、『QX50』(日産『スカイラインクロスオーバー』)、『QX60』、 『QX70』、『QX80』の4車種の合計8車種を設定している。
インフィンティはこの8車種を、今後5年間に6割増やす計画。2018年までには、13車種程度へと、車種ラインナップが拡大することになる。
すでに新型車として加わることが決定しているモデルには、『Q30』がある。同車は、インフィンティブランドの入門コンパクトの役割を担う新型車。レクサ ス『CT』やアウディ『A3』、メルセデスベンツ『Aクラス』、BMW『1シリーズ』など、強豪ひしめく市場へ、インフィニティも参入する。
インフィニティは、「2018年までにプレミアムカーセグメントの80%をカバーする計画」と説明。さらなる販売増に意欲を見せている。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア(半田貞治郎)
by handasadajirou3
| 2014-01-20 10:39
| 国内四輪