2014年 05月 08日
ヤマハ、「セクシー」な電動バイクを市販化へ |
テスラは、EVがセクシーになりうることを証明した。ヤマハは、EV二輪もセクシーになりうることを示そうとしている。
セクシーなEV二輪といえば、スーパーバイク「Mission RS」がある。しかし、ヤマハから魅力的なマシンが発売されれば、メインストリームとなり得るだろう。同社は2013年の年次報告書(PDF)で、「PES1」と「PED1」について簡単に触れている。「将来の商品化を視野に」PES1とPED1を展開するという。
われわれがPES1とPED1のコンセプトを初めて見たのは、2013年秋に開催された東京モーターショーでのことだった。
PES1は、パッションを感じる「ストリート・スポーツ」タイプで、「既存のモーターサイクルファンにも違和感のない操作感と、新感覚の走りを提供」するとヤマハは約束している。
それほど速いスピードが出そうには見えないが、重量は100kg以下と報じられている。筆者は「Zero DS」にしばらくの間乗っていたので、軽量な車体にトルクを常時発生するモーターを搭載すると、最高速度はそれほどでなくても、曲がりくねった道で大いに楽しめることはわかっている。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎
by handasadajirou3
| 2014-05-08 09:53
| 国内二輪