2014年 04月 23日
マツダ山崎元社長のお別れ会が5月12日に広島で |
マツダは3月10日に99歳で死去した山崎芳樹元社長の「お別れの会」を、5月12日午前11時から広島市中区基町のリーガロイヤルホテル広島で執り行う。喪主は妻の久枝(ひさえ)さん。
山崎元社長は1938(昭和13)年に広島高等工業学校(現広島大学工学部)の機械工学科を卒業して東洋工業(現マツダ)に入社。戦後、マツダが4輪車に本格進出する59年に自動車製造部長に就任した。
65年に取締役になり、生産技術部長などを歴任。常務、専務を経た後、経営悪化もあって77年には創業家以外では初の社長に就任し、84年まで務めた。在 任中の80年には「赤いファミリア」として大ヒットした5代目ファミリアを送り出している。38年の入社直後にはサッカーJ1「サンフレッチェ広島」の前 身となる東洋工業蹴球部も創設し、選手兼監督として活躍した。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎
by handasadajirou3
| 2014-04-23 18:33
| 国内四輪