ホンダF1、マクラーレンを年間138億円支援 |
2015年からマクラーレンにパワーユニットを供給する形でF1へ復帰するホンダが、今季からマクラーレンを資金面でも支援するようだ。マクラーレンは今季、タイトルスポンサーを失っている。
マクラーレンのタイトルスポンサーだったボーダフォンは、昨年限りでマクラーレンへの支援を終了。後継のタイトルスポンサーとしてソニーなどが候補だと報じられていたが、契約がまとまることはなかった。
しかし、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』のミハエル・シュミット記者によると、マクラーレンの資金面は万全なようだ。
ホンダがマクラーレンに対し、年間1億ユーロ(約138億円)もの支援を行うという。これには無償供給されるエンジン、5,000万ユーロ(約68億円)の現金、ドライバー報酬の半額負担などが含まれているようだ。
「どうやら、資金は今シーズンから入り始めるようだ」とシュミット記者は書いている。
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