2014年 01月 14日
【東京オートサロン2014】原付免許が必要な“電動アシスト自転車” |
「これは日本のCDJ(カーボン ドライ ジャパン)とスウェーデンのDIAVELO社が共同開発したもので、昨年12月末から販売を開始しました。もうすでに30台ほど売れています」と、国内で同車の販売を手がけるヴァイタミン関係者。
9段階のアシスト機能があり、ギアを1段上げるごとに5km/hのアシストがあり、最高45km/hまで。バッテリーはリチウムイオン電池を使用し、ハン ドル中央のディスプレイでバッテリー残量が確認できるようになっている。そのディスプレイには現在の速度をはじめ、最高速度、平均速度、アシストレベルな ども表示される。
また、原付バイクと同じようにブレーキをかけると、後方のブレーキランプが点灯。ウインカーもハンドルグリップの両端に埋め込まれている。もちろんナンバーをつけなければならないので、そのためのボードもブレーキランプの下に備わっている。
価格は39万9000円。展示品はカーボン製の特注品で100万円ほどするそうだ。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア(半田貞治郎)
by handasadajirou3
| 2014-01-14 10:46
| 国内二輪