2014年 01月 06日
新型ホンダ NSX 風の巨大山車、ASIMO の運転で登場…米国新年パレード |
ロサンゼルス郊外のパサディナで開催されるローズパレードは、米国の代表的な新年行事。2014年で125回目という長い伝統を誇り、毎年およそ100万 人もの観光客が訪れる一大イベントだ。パレードには、さまざまなフロートが登場。フロートとは大型の台車のことで、日本の祭りの山車のようなもの。ホンダ は2014年も独自にフロートを製作し、ローズパレードに参加した。
2014年のホンダのフロートのテーマは、「Keeping Dreams on Track」。複数のフロートを連結し、全長は274フィート(約83.5m)。2005年にホンダが打ち立てた全長207フィート(約63m)の記録を 上回り、ローズパレードのフロートとしては、過去最大の大きさに仕上げられた。
ホンダは今年のローズパレードの冠スポンサー。それだけに力が入っており、パレードでは新型ホンダ『アコード』がペースカー、新型アキュラ『MDX』がサウンドカー、ホンダ『リッジライン』がサポートカーなどを務めている。
そんな中、2014年のホンダのフロートの先頭は、新型アキュラ(ホンダ)NSXをモチーフとしたデザイン。ホンダのヒューマノイドロボット、『ASIMO(アシモ)』が運転し、パレードに登場するという演出で会場に華を添えた。
ローズパレードの公式Facebookページでは、今年のパレードの様子を配信。新型NSX風のフロントマスクが与えられたフロートにASIMOの組み合わせは、パレードの主役といった貫録を漂わせている。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア(半田貞治郎)
by handasadajirou3
| 2014-01-06 10:15
| 国内四輪